4月7日（金）、今春、晴れて自衛隊に採用され、第１０９教育大隊において前期（3カ月）新隊員教育を受ける一般陸曹候補生341人（男子202名・女子139名）及び自衛官候補生（女子27名）合わせて368名の、入隊式が、大津駐屯地にて部内外多数の来賓及び新隊員の父兄が見守る中、厳粛に挙行されました。今年は、桜も開花が早く、あいにくの雨天ではありましたが、「雨降って地固まる」「降り込め吉兆」とのことわざのごとくです。コロナ禍で募集に懸念があった令和5年度の雇用状況の中で、自衛隊の地道な活動と若人の自衛隊（官）への理解向上、又、各地方協力本部の昼夜を分かたぬ、積極的な募集活動で、次代を担う自衛隊後継者が、6月には入隊者全員が肩をならべて、前期教育修了式を迎えられる事を心より期待致します。
入隊式場 雨天の為（３１４中・３１５中）2回に分けて挙行されました。
会場後部（ステージ）では、第3音楽隊の生演奏で、士気向上
整列 ３１４中
場内に響き渡る自衛官候補生の「服務の宣誓」
中部方面混成団長・大津駐屯地司令 野崎1佐による訓示