9月27日(土)
守山市美崎地区において、大津駐屯地「修親会」活動である 『故土手一尉頌徳碑慰霊及び清掃奉仕』に、隊友会は、有志7名で協賛・支援活動を行いました。

清掃-1

清掃-2

清掃及び慰霊参拝終了後に、野洲川災害の状況と殉職の背景を事務局長から、また当時派遣現場におられた、渡辺大津中支部長が、状況を語られました。

現場に向かう際「渡辺、俺の身分証明書を持っていてくれ」と言われ現場に向かわれた。との事です。

殉職から60年、節目の機会における清掃奉仕活動に、心を寄せ、手を携えた御協力を頂き感謝致します。
【背景と大意】
昭和40年9月18日「台風24号(滋賀県戦後最大規模)」が襲来し、野洲川 (野洲川は、幹川流路延長約65km流域面積約387㎢で、琵琶湖に流入する河川でも最大級です) が氾濫しました。
地元自治体からの救助要請により、災害派遣の命令が出され、土手二尉は、派遣隊長として、中州で孤立していた守山町今浜新田(北川)17世帯の住民を救出する為濁流の中に入り、救助索(命綱)を展開していた最中、部下を護ろうとした際に遭難。午前8時55分、任務中に殉職されました。

故一等陸尉 正七位勲六等 土手善夫君頌徳稗
31年4月 防衛大学校(4期入校)
35年3月 卒業後 第3施設大隊小隊長
40年3月 大津駐屯地教育大隊 区隊長/副中隊長
40年9月18日 台風24号の襲来に際し、災害派遣を命ぜられ、部下32名を指揮して、濁流荒れ狂う中、救助索を展開中に、部下の危急を救わんとして、遭難 享年28歳
昭和41年9月18日 頌徳碑建立